十九夜塔
佐久市内山苦水
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» ☆ 十九夜さま・・・。 [始めようホームシアター]
農村の風習について書こうとすると、冷静な記述がなかなか出来ない。地方をバカにされるのも癪だけど、かといって、スローライフに代表されるように、田舎暮らし礼賛!みたいなのも、何にも知らないでいい気なもんだ・・・と皮肉の一つも言いたくなる。
農村に生まれ、一生涯をその地に留まる事を運命づけられた者にとっては、上記のようなアンビバレントな心情が常に働く。
今回の話題は「十九夜さま」である。かつて農村には、共同体としての様々な「寄り合い」が存在した。「十九夜さま」は、集落の若妻たちが「安産祈願のために... [続きを読む]
受信: 2005年10月18日 (火) 12時57分
» 十九夜祭 [Ladies Memory]
今年はうちの「組」が「宮当番」で。。。なんて話をして分かってくれる人はどれくらいいることか分かりませんが、ともかく、今年はうちの「組」が「宮当番」なんです。「宮当番」は各組持ち回りなので15年に1回、当番が回ってきます。私がここにお嫁に来てから初めての経験です。
宮当番の仕事はいろいろとありまして、先日は「十九夜祭」という行事で神社で御祈祷があり、その手伝いに行きました。
周りの70代くらいの人たちに「今日はいったい何をお祈りする日なのですか?」と尋ねても、みんな「さぁ、知らん。」神主さんならご... [続きを読む]
受信: 2006年2月23日 (木) 13時46分
コメント
手持ちの本に月待塔に関する記述ありましたよ。
「十九夜もあるんだね」と話しましたが月待ち信仰には十三夜から二十六夜まで各種あるとのことです。
十九夜、二十一夜、二十二夜は主尊を如意輪観音とし女人だけの講がほとんどで安産、子宝祈願が多い。二十三夜の主尊は勢至菩薩で、男性だけの講とする地域もあるそうです。その他、各月齢や講によって主尊とされる如来や菩薩はさまざまとのこと・・・なんかいいなぁ。
投稿: ちゃー | 2005年8月 5日 (金) 23時42分
ちゃーさん。ありがとうございます。そばにあった観音様は、きっと如意輪観音様ですね。
インターネットでみてみたら「十九夜講」があった地域も結構あるみたいですが、母も祖母も知らないそうです。祖母の時代にはすでになくなっていたんでしょうね。(祖母も母もきっと興味もなかったろうし・・(-_-))
投稿: ごま | 2005年8月 6日 (土) 09時24分
二十三夜と月待ち・・・と調べているうちに、このブログにたどり着きました。アー、私と同じ感覚。共通するものがあるな、とついコメントを送りたくなりました。私は、神奈川県川崎市の地域を歩いて、昔の習俗、習慣、歴史の原風景をカメラにおさめ、短歌を読み、民俗学や歴史を調べてエッセイを掲載して、メールマガジンにして配信しています。よかったら閲覧してみてください。
http://blog.mag2.com/m/log/0000183539#
投稿: 横田富義 | 2006年3月17日 (金) 11時45分
横田さん。ご来訪ありがとうございます。お返事遅くなってすみません。
いつも側にいらしゃるのに、ついつい見過ごしたり気づかなかったり・・・そんな神さま仏さまを紹介しようと思ってつくったブログなんですが・・・。
つい、もう一つのブログ「こたたまにっき」に掲載してしまうことが多くなってしまいました。
よければそちらも遊びにいらしてください。
http://kotatama.cocolog-nifty.com/blog/
投稿: ごま | 2006年3月21日 (火) 09時09分
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投稿: DouglasKarin26 | 2011年12月 6日 (火) 14時51分