« 何度も言うが・・・ | トップページ | なにもそこで・・・ »

抜け駆け祝杯

抜け駆け祝杯

しらたまちゃん、くろみっちゃん、こだまちゃん、すみませんでした。
いや、ほら、菜七子騎手がこれだけ当たり前に勝つと、もうみんなで祝勝会なんてのは却って失礼なんじゃないかなぁ、っていうなあちんのご意見もごもっともかなぁ、と思って、一人で祝杯挙げようとしてました。ごめんなさい。

ま、そういうわけで福島8レース3歳以上500万下芝1800メートル若手騎手競争でアジェットちゃんに騎乗して勝った藤田菜七子騎手。
今年のJRA25勝目はJRA通算45勝目。斤量1キロ減になる51勝まで、JRA所属馬による地方競馬での4勝を含めてあと2勝!
実は今週末は、女性騎手限定の新しい減量ルールを巡るニュースが報道されていて、報道の通りにJRAのルールが変更されると、藤田菜七子騎手、現在の49勝だと斤量4キロ減、51勝以上になっても3キロ減。さらに101勝以上でもずっと2キロ減で騎乗できることになるらしいんだよね。
このルール変更については、あくまでも男性ジョッキーと対等に戦いたいと公言している藤田菜七子騎手は、ちっと複雑な気持ちなんじゃないかと思うんだけど、この問題は決して菜七子騎手一人の問題ではなく、これからデビューしたり、競馬学校に入学してくる女性ジョッキー全体の問題だからね。
というわけで、菜七子ルールとかフェイクニュースを流したスポニチアネックスに、コタ的過怠金1000チャリンね。
特別レースや重賞では、これまで通り減量特典はないらしいから、努力が欠かせないのは菜七子騎手が一番わかっているところ。ただ平場のレースに勝つことだけが目標じゃないからね。

アジェットちゃんは3歳牝馬。3歳馬での勝利は17勝目。これは4歳馬と並んで最多タイ。ただし、勝率だと3歳馬の勝率3.0%に対して4歳馬7.3%。
牝馬に限定すると、3歳牝馬が12勝目で勝率3.3%に対して、4歳牝馬は13勝で10.1%、単勝回収率は113%。実は菜七子騎手は4歳牝馬に騎乗したとき「買い」なのよ。菜七子騎手の騎乗馬の単勝複勝全部勝ってるコタには、なんの意味もないデータなんだけどさ。
500万下のクラスでの勝利は最多の25勝目。8レースの勝利も最多の9勝目。馬番10番での勝利も最多の7勝目。6枠での勝利も最多タイの10勝目。う~ん、これだけの条件が揃うと、勝ってくださいって言わんばかりじゃんよ。
一番人気での勝利は10日のミリオンゲームくんに続いて、これで5勝。
牝馬での勝利は31勝目で芝での12勝目。福島競馬場の12勝目で福島の芝では3勝目。
藤田菜七子騎手、福島に限らず芝1800メートル戦は85戦目の初勝利。福島芝1800メートル戦は31戦目の初勝利。
過去にさかのぼると、女性騎手の芝1800メートル戦の勝利は、2015年8月30日札幌12レース、2015ワールドオールスタージョッキーズ第4戦でウインフェニックスくんに騎乗して勝ったイギリスのターナー騎手以来で3年3か月ぶり。JRA所属女性騎手だと、2003年6月15日中京7レースでカシノハミングちゃんに騎乗した西原玲奈騎手以来で15年5か月ぶり。
福島1800メートル戦に限ると、2015年7月4日福島1レースでネコダンサーくんに騎乗したリサ・オールプレス騎手以来3年4か月ぶり。JRA所属女性騎手には過去に勝利がなく、菜七子騎手が初勝利!
4開催日連続勝利は、ネットでも報道されているけれど、実は菜七子騎手、これで3着以内11開催日連続の自己記録更新中。
3週連続勝利はこれが3回目の最多タイ。来週は初の4週連続勝利が期待できるね。
気になっていた3回福島の開催リーディングは、5勝を挙げながら、2着以下の差で残念ながらトップに立てず、津村騎手、荻野極騎手に続いて現在第3位。明日は東京競馬場で騎乗するんで、リーディングは次開催以降にお預けになっちったね。
年間通じての福島リーディングでも、9勝で5位は立派。あのトサキケイタは8勝で6位だもんね。菜七子騎手は新潟が得意と言われているけれど、実は今年に限れば新潟競馬は8勝でリーディング11位。今年は福島で最多の勝ち星を挙げているし、勝率もいいんだ。
福島開催がこれで終わっちゃうのが残念だよね。
ということで、今日も重箱の隅をつつきまくったコタ的菜七カルトでした。

ところで、芝のレースでこれまで最も勝っていた女性騎手は、牧原(現・増沢)由貴子騎手と、クロップ騎手で11勝。菜七子騎手の12勝は、女性騎手による芝コースの最多勝利記録更新なんだ。ということで、コタ的追加菜七カルトでした。

|

« 何度も言うが・・・ | トップページ | なにもそこで・・・ »

競馬18-2」カテゴリの記事

コメント

昨日たまたまTVの競馬中継を見て、コメンテーターが「菜七子」と言っているのを聞き、下の名前で呼ばれる騎手は初めてなのでは苦笑してしまいました。

投稿: シナモン | 2018年11月18日 (日) 07時52分

JRA所属の唯一の女性騎手で親しみで下の名で呼ばれることも多いのかもしれませんが、菜七子騎手がデビューした時はすでに引退されていますが、賛否両論ある、強烈なキャラの同姓の騎手がいたので、上の名で呼ぶと、長年の競馬ファンだとどうしても、そっちの(悪い)イメージが無意識に引っ張り出される、という影響もあるのでしょうね。

投稿: なあ | 2018年11月18日 (日) 11時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 抜け駆け祝杯:

« 何度も言うが・・・ | トップページ | なにもそこで・・・ »