昔も今も
これは清掃局時代の手押し車だね。
昔はゴミや肥桶を、こうした手押し車で運んでいたんだね。
ところで、ゴミの収集で昔も今もあまり変わっていない部分ってわかる?
それは、収集車にゴミを積む作業。
今は手押し車ではなく、収集車になっているけれど、例えば2トン車にゴミを満載するってことは、人力で2トンのゴミを持ち上げて車に乗せているってことなんだよね。
この部分が人力なのは、昔も今も変わっていないんだ。
清掃員の方は、2トン車3台分くらい、毎日ゴミを車に乗せるんだって。
ということは、1日6トン?
シシちゃんによると、約3ヶ月でコンバトラーV1台分になるんだって。
だから、それぞれの家庭の出すゴミが減ると、こうした人たちの負担がずいぶんと軽くなるんだ。
中間処理施設が発達して、埋め立てるごみの量は減っているけれど、ボクたちもゴミを減らす努力をしていこうね。
……う~ん、なんか感動巨編になっちったね。
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