違いのわかるバンダをめざせ!○○づくり編1
左から神戸、岡山、北海道、仙台だね。
どれもアルコール度数5%、どれも淡い黄金色。仙台がきも~ち濃くて、北海道がきも~ち薄いかな?
味は北海道・仙台の北の工場と、神戸・岡山の西の工場で、大きな違いが出たね。
神戸と岡山は、地元産の米の味をより引き立てて、飲みやすいビールを目指した感じがするね。
一方で、北海道と仙台も、地元産の米の味によるおいしさだけでなく、ホップにもこだわりを感じるね。それがホップの香りや苦みに現れているような気がするよ。
この違いが生まれたのは、使った地元米の違いかもしれないね。
神戸は山田錦、岡山は雄町米を使っているけれど、これは日本酒を醸造するときに使うお米なんだよね。
一方、仙台はササニシキ。北海道づくりはお米の銘柄がわからないけれど、やっぱり酒米ではないと思うんだよね。
それに、ホップは涼しい土地で作られる作物だよね。仙台づくりは東北のホップを使っているしね。
温暖な土地の工場と、寒さが厳しい土地の違いが、地元米やホップの違いになって現れたんじゃないかな。
| 固定リンク
「違いのわかる・・・」カテゴリの記事
- 違いのわかるパンダの勉強会(2015.12.12)
- 香りはダメでも色ならわかる(2015.12.09)
- 違いのわかるパンダの試験結果(2015.12.06)
- 解答する!(2015.12.06)
- 悩む・・悩む・・(2015.12.06)
コメント