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特命教育係、ただのヨイチ3

特命教育係、ただのヨイチ3

「ヨイチ、待たせたな」
「あ、だいちゃん、お帰り。どうしたの?そのケガ」
「いや、大したことはない。
 実は、引き続き、特命教育係としての仕事を引き受けて欲しいのだ」
「特命係?
 今朝のこと?
 九奈ちゃん、もう怒ってなかったよ。
 部屋も片付いたし」
「いや、九奈のことはもういいんだ。
 それより、明日、テンに病院に行ってもらう。
 お前は特命教育係として、今すぐにテンのほかほかのうんちを採取するのだ。
 俺がやってもいいんだが、あいにくこの体でな。
 これは、お前にしか頼めない大切な役目だ。頼むぞ、ヨイチ」
「うん、それはもともとの仕事だから」
「ありがとう、ヨイチ。
 すでに、テンのうんちがほかほかしているのは確認済みだ。
 では、すまんが俺は少し休ませてもらう。
 体調不安説がこれ以上広がると困るのでな」
「体調不安説?
 だれがそんなことを言うの?」
「質問はするな。ではな」
「……」

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